カチタスメール

2026-07-10

年間いくらかかるの?マイホーム購入後のマネープラン

家を購入する前と後で大きく変わることの1つが「家計」です。月単位の支出(ローンや光熱費ほか)、年単位の支出(税金)にメンテナンス費用など、支出を具体的にイメージしておくと、購入後の資金計画も立てやすく、住宅探しの納得度も上がります。今月は購入後にかかる費用についてご紹介します。

【毎月・毎年かかる費用】

①住宅ローンの返済(毎月)

購入後にかかる費用のうち、一番大きいのはローン返済費用です。返済額は借入額や金利、返済期間によって大きく変わりますが、無理のない返済計画を立てることが何よりも重要です。一般的に返済負担率※1を25%程度までに抑えると、無理なく生活ができると言われているため、資金計画を立てる際に参考にしてみてください。

※1返済負担率とは…収入のうち、ローン支払い額がどのくらいの割合を占めるかをだしたもの。年間のローン返済額÷年収×100で計算することができる。

②固定資産税・都市計画税(年4回もしくは年1回)

マイホームを持つと毎年課税される税金が固定資産税と都市計画税(市街化区域のみ)です。家を購入した翌年から毎年4月~6月に納税通知書が市区町村から届き、支払う義務が生じるため、あらかじめ年間数万円支払う必要があることを理解しておきましょう。なお、中古戸建ての場合は、同価格の新築戸建てに比べて建物の評価額※2が低いため、税額も低くなります。

※2評価額とは…固定資産税の税額は評価額に対して原則1.4%程度で計算される。評価額は総務省の「固定資産評価基準」に基づいて、市区町村が決定している。(※参考:総務省|地方税制度|固定資産税

③火災保険・地震保険(年払い/月払い)

万が一の災害に備え、ローンを組む際に加入が条件となるため、ほとんどの住宅購入者は保険に入ることになります。支払い方法は一括・年払い・月払いなどがあり、費用は建物の構造や補償内容によって異なります。見積もりができるサイトなどもありますので、事前に調べてみてはいかがでしょう。

④管理費・修繕積立金(マンションのみ)(毎月)

マンションの場合は、管理組合に加入し、毎月管理費・修繕積立金を支払うことになります。管理費用は共用部の清掃やエレベーターの点検保守などの費用、修繕積立金は外壁や防水や設備の入れ替えといった大規模な修繕工事のための積立金です。事前に金額を確認したり、大規模修繕の予定も聞いておけたりすると安心です。

【数年〜数十年単位でかかる費用】

⑤メンテナンス費

戸建て住宅はマンションなどの集合住宅と異なり、自分自身でメンテナンス費を準備する必要があります。頻度は少ないものの、一度に大きな出費になりやすいため、毎月少しずつ貯めておくのがよいでしょう。

参考:一戸建てのメンテナンス時期と費用

年間いくらかかるの?マイホーム購入後のマネープラン

【その他、見逃しがちなコスト】

⑥町内会費・自治会費(かかる場合、かからない場合あり)

地域によっては町内会費や自治会費を支払う必要があります。ゴミ出しルールや地域活動に関わる場合もあるため、事前に営業担当者に確認しておくと良いでしょう。

⑦光熱費が高くなる

家を購入すると賃貸よりも家が広くなる方も多いと思いますが、家が広くなるとその分電気代や冷暖房費が上がりやすくなります。特に戸建ては部屋数を含め延べ床面積が増えるため、思いのほか光熱費が増える可能性があります。

いかがでしたでしょうか?購入後の支出を把握できれば、家計の見直しや事前の貯蓄など、心づもりができます。1つでも家計の不安を減らして、希望の家探しを進めませんか?

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