プレスリリース

2026-08-21

カチタスと山形市が連携し空き家の流通促進を支援

中古住宅買取再生事業を展開する株式会社カチタス(代表取締役社長:新井健資、本社:群馬県桐生市、証券コード8919、以下カチタス)は、このたび山形市と「空き家等の流通促進等に関する連携協定」を締結しました。

山形市では空き家対策の一環として地元不動産団体と連携した空き家バンクを運営していますが、近年、「不動産会社と媒介契約を結べないため空き家バンクに掲載できない」「空き家バンクに掲載したが売却に至らない」といった相談が寄せられています。こうした背景を受け、本協定では空き家バンクでの流通が難しい物件を含め、訳あり不動産の流通促進や利活用に取り組み、市内の管理不全空き家の発生抑制と地域課題の解決を目指します。

協定締結式の様子(画面左から当社・森井、同日に締結したネクスウィルさま、アルバリンクさま、山形市長さま)
協定締結式の様子(画面左から当社・森井、同日に締結したネクスウィルさま、アルバリンクさま、山形市長さま)

【連携に至った背景】
全国的に空き家の増加が社会課題となるなか、空き家対策の取り組みが進む一方で、不動産市場で流通しにくい物件への対応が課題となっています。特に、「接道条件に課題がある」「建物の老朽化が進んでいる」「家財等が多く残されている」といった空き家は、空き家バンクへ掲載しても成約に至らないケースがあるといった実態があります。
カチタスにも、「実家に荷物が大量に残ったままで片付ける余裕がない」「複数の不動産会社に相談したが取り扱いを断られた」といった相談が寄せられています。こうした流通の出口が見つからない空き家は、放置期間の長期化により老朽化が進み、地域の景観や防災面にも影響を及ぼす可能性があります。カチタスはこれまで全国で培った中古住宅の買取再生事業のノウハウを活かし、山形市と連携して売却困難な空き家の流通促進に取り組みます。

当社で荷物処分を行い、リフォームした事例
当社で荷物処分を行い、リフォームした事例

【連携事項】
本協定では、主に以下の事項について連携します。
●訳あり不動産の所有者とのマッチングに関すること
●空き家等の流通促進に関すること
●空き家等の利活用に関すること
●空き家等の所有者等の相談に関すること
●空き家等の対策に必要な情報発信に関すること
●その他目的達成のために必要な事項

【今後の取り組み】
山形市では空き家相談があった際、まず空き家バンクや宅建協会、全日本不動産協会、空き家活用支援法人など既存の相談窓口を案内します。そのうえで、「売却先が見つからない」「媒介契約を結べない」「空き家バンクに掲載しても売れない」といった課題を抱える所有者に対し、新たな選択肢としてカチタスを含む連携事業者を案内する予定です。本協定を通じて、これまで流通が難しかった空き家の利活用を促進し、管理不全空き家の発生抑制や地域の住環境向上に貢献してまいります。

【本件に関する問い合わせ】
渉外企画開発室・広報課
TEL:03-5542-3882
Mail:pr@fn2.katitas.jp