カチタスメール

2026-03-02

【おうちの売却】空き家放置が招く身近な危険。知っておきたい3つのリスク

 いまや全国に約900万戸※あるといわれている空き家は、家財や荷物の倉庫代わりとして、あるいは親戚と集まる思い出の場所として残している方も多いようです。ですが、人の住まない家はリスクがいっぱい。今回は、耳の痛い「危ない空き家」についてお伝えします。

※出典:総務省「令和5年住宅・土地統計調査 住宅数概数集計(速報集計)結果」

あなたの空き家は「劣化」していない?

 「外壁をさわると指が白くなる」「あれ、ちょっとかび臭いかな?」「床ってこんなに音がしたっけ?」。久しぶりに空気の入れ替えで訪れた「空き家」でこんなことを感じたら、それは住宅の劣化が進んでいる可能性が高いです。

 国土交通省のデータによると「空き家歴1年未満」でも7.8%の物件が、空き家歴3年未満まで入れると22.3%の物件が「住宅の外観または室内に部分的に腐朽・破損があった」状態で、これでは物件の価値が下がることに。劣化や築年数によって売却時に査定価格が大幅に下がってしまうケースや、取り壊すほかなくて手出し費用の方が多くなってしまうケースも

住宅状態2

※出典:国交省「令和6年空き家所有者実態調査結果」を基にカチタスにて作成

あなたの空き家は「近所トラブル」を起こしていない?

 頻繁に草抜きをしているつもりでも隣家に比べると雑草や落ち葉が多い、雪の多い地域なら除雪が追い付かない、側溝に落ち葉やゴミが溜まっている…、ご近所トラブルのもととなる問題も空き家では起きやすいです。また劣化が進むと最終的には家が倒壊してしまう恐れも。特に地震や豪雪などによって倒壊してしまうケースもみられます。

 いくつかの条件に基づいて行政より管理が不十分とされた空き家は、「管理不全空き家」「特定空き家」に指定され、罰則を科されます。

※指定事例はこちら:001239420.pdf
※出典:国交省「地方公共団体の空き家対策の取組事例2」

あなたの空き家、防犯は大丈夫?

 さらに気になるのは空き巣や火事などです。日頃から人が住んでいない空き家は、不審者の侵入や不法占拠、また放火のターゲットの可能性が。また、「庭の奥のほうに空き缶やごみが捨てられていた」などがあれば、いたずら、不法投棄の危険性も考えられます。頻繁に通って管理することができない場合は、要注意です。

 いかがでしたでしょうか。空き家は劣化スピードが早く、家は劣化することによりさまざまなリスクが高まることになります。家はいまが一番新しく、状態もいいので手遅れになる前に不動産会社に相談してみませんか?

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 カチタスでは細々とした家財道具だけでなく、冷蔵庫やタンスなどの大きな家財も残したままで売却OK。取り壊すのではなく、リフォームして次の方に住みつないでいただくため、思い出のおうちを壊したくない方もぜひご相談ください。