カチタスメール

2025-11-27

長く住み続けられる家ってどんな家?知っておきたい3つのポイント

 中古戸建てを検討していると見かける築古物件。築浅物件より比較的価格が低いことが多く、気になったことがある方も多いのではないでしょうか。一方で「古い家って大丈夫?」「耐震性や耐久性が不安」といった声も聞かれます。

 そこで今月は築年数が古くても長く住み続けられる住宅を見分け方とこれから長く住み続けるために重要なことをご紹介します。

 

■住宅の耐用年数と寿命は別物


 国税庁が定める「減価償却資産の耐用年数表」では、住宅の耐用年数は以下のように定められています。

•    木造住宅:22年
•    鉄骨鉄筋コンクリート造住宅:47年

 これはあくまでも税務上の資産価値を計算するための目安であり、「住める年数」ではありません。実際には、築40年でもしっかりと手入れされていて快適に住める家もあれば、築20年でも放置されて劣化が進んでいる家もあります。

 それでは、築年数が古くても長く住み続けられる住宅とはいったいどのように探せばいいのでしょうか。

 

■注意すべきは耐震性、湿気対策、そして環境

①    耐震性

 耐震性に問題がある住宅は、これまでの地震で傾いていたり基礎部分に大きなクラック(ひび割れ)がはいっていたりします。さらに住宅の構造部に使われている木材が甚大なシロアリ被害を受けていると、耐震性に影響を与えます。

②    湿気対策

 住宅が劣化する大きな要因のひとつは、湿気などの水分です。湿気が多い住宅や雨漏りしている住宅は構造部が腐ってしまっていることも。また、建物構造部に被害をもたらすシロアリは湿気の多いところを好む傾向があるため、注意が必要です。

③    環境

 今は日当たりがよくても近くに高い建物が建つ可能性がある、公共施設やスーパーなどに行くのに車が必要、といった場合は、10年・20年先のライフスタイルの変化を考慮するとよいでしょう。

 

■注意すべきは耐震性、湿気対策、そして環境

 築年数が古い家・浅い家関わらず、長く住み続けるためのポイントは「適切なメンテナンスをおこなうこと」です。物件を選ぶときは、その家のメンテナンス履歴や外壁・屋根の塗装の有無、シロアリ対策の有無、そして「通気」のしやすさも確認しましょう。

 購入後は掃除や空気の入れ替えといった、日常生活の工夫が家の寿命を長くする秘訣です。購入後もこまめに手を加えて、より快適な住まいを維持しましょう。

 

まとめ

 いかがでしたでしょうか。築年数が古い=家の状態が悪いわけではありません。加えて築古住宅は物件価格や固定資産税をおさえることができたり、場合によっては新築住宅がないエリアに住むことができたりとメリットもたくさんあります。

築年数が浅い住宅に絞り込まず、築古住宅も選択肢に入れてみてはどうでしょうか?
 
 

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