2025-07-29
「住宅購入VS賃貸」比較!~住まい選びの本音もご紹介~いつかは家が欲しいと考えている方もいれば、賃貸のほうがいいと考えている方もいるのではないでしょうか。 どちらの選択が正しいということはありませんが、それぞれのメリット・デメリットを知ることでより納得した住まい選びができるでしょう。購入派・賃貸派のリアルな声もご紹介しますので、住まい選びの参考にしてみてください。 購入するメリット・デメリットメリット①:理想に近い住まいを得られる「理想の間取りに住みたい」「友達も呼べる広いリビングに住みたい」「もう一部屋あれば…」など住まいに関するこだわりを叶えやすいのが購入のメリットのひとつです。購入後も間取り変更したり、壁紙を変えたりできるなど自由にリフォームしやすいのもメリット。自分の理想の家に作りあげていく楽しみが味わえます。 メリット②:資産になる購入した住宅は単なる住まいではなく「資産」としての価値をもちます。ご自身がたとえ住まなくなったとしても相続したり、売却・賃貸したりと活用することができます。また老後に家賃が上がってしまう、賃貸契約が結べなくなるといった心配をせずに済むという安心感もあります。 デメリット①:初期費用やメンテナンス費用がかかる登記費用・仲介手数料・火災保険など、購入時にはまとまった費用が必要です。またローン支払い以外に、固定資産税やメンテナンス費用(マンションなら修繕積立金、管理費用)など所有している限り継続的にかかる費用があります。 デメリット②:ライフスタイルの変化に対応しづらい住宅を購入すると簡単には引っ越せなくなるため、転勤や家族構成の変化などのライフスタイルの変化に対応しづらいです。転勤が多い仕事に就いている方やこれから家族構成が変わりそうな方は、購入を慎重に検討する必要があります。売却や賃貸に出すという選択肢もありますが、すぐに希望通りの価格で手放せるとは限らないので注意が必要です。 賃貸のメリット・デメリットメリット①:住み替えの自由度が高い賃貸は住み替えの自由度が高い点がメリットです。転勤や家族構成の変化などライフスタイルの変化に柔軟に対応して住まいを選択することができるので、将来の不確定要素が多い方にとっては安心です。住みたいエリアや通勤・通学の利便性などの立地重視の住まい選びをしやすいのも賃貸の強みです。 メリット②:初期費用や修繕費などの負担が少ない賃貸は購入と比較すると初期費用が抑えられるのも大きなメリットです。敷金・礼金・仲介手数料などの初期費用は必要になるものの数十万円程度に収まるため、購入と比較すると資金面でのハードルが低いです。また建物に修繕が必要になった場合でも、基本はオーナーが修繕を行うので費用負担は不要です。 デメリット①:賃貸契約や賃料の変更の可能性がある賃貸はインフレやエリアの需要増加などにより、家賃が上昇する可能性があります。 デメリット②:自由度が低い賃貸は自己の所有物ではないため内外装をカスタマイズしづらいです。またペットの飼育や、楽器の演奏など規制がかかる場合も多く、住まいに関する自由度は購入と比較して低くなるでしょう。自分らしい暮らしを追求したい方や、ペットと伸び伸び過ごしたい方には不向きかもしれません。 購入派・賃貸派のリアルな声事例①中古マンション購入/首都圏在住/40代男性/夫婦・子どもありQ.住宅を購入しようと思った理由は? Q.住宅を購入してよかったこと・想定外だったことは? 事例②新築戸建て購入/郊外在住/50代男性/夫婦・子どもありQ.住宅を購入しようと思った理由は? Q.住宅を購入してよかったこと・想定外だったことは? 事例③賃貸派/首都圏在住/30代男性/夫婦・子どもありQ.賃貸を選んでいる理由は? Q.賃貸に住んでいてよかったこと・想定外だったことは? 事例④賃貸継続/首都圏在住/50代女性/夫婦・子どもなしQ.賃貸を選んでいる理由は? Q.賃貸に住んでいてよかったこと・想定外だったことは? まとめ住宅を購入するか、賃貸に住むかは、ライフプラン(転勤の可能性があるか、家族構成が変わるか、老後の住まいをどう考えるか)や経済状況、価値観(そもそも持ち家がほしいか)などによって変わってきます。 メリット・デメリットを踏まえたうえで、自分と境遇が似たひとや価値観が似ている人の意見を参考にするのもひとつの手です。 ちょこっとPRカチタスでは「いごこち」にて購入者の声をご紹介中!カチタスの家を購入されることを選択したお客様に、購入した理由や購入後どんな生活を送っているかインタビューしています。 是非ご自身の住まい選びの参考にしてみてください。 |