カチタスメール

2024-12-23

住まいの不満は間取りで解決!間取りを選ぶポイント

年末年始休暇が明けると3ヶ月で新学期、新年度ですね。
この時期、春のタイミングで新居を構える人たちが増えることに合わせて、住宅市場では物件数、つまり「間取りの数」が一番多くなるのをご存じでしたか?

いまの家に不満はあるけれど、まだ本格的に住宅探しに踏み切れていないなら、今年の年末年始はご家族でどんなおうちに住みたいか話し合ってみてはいかがでしょう?
今回は間取り選びのポイントをご紹介します。

1)部屋数・広さ

部屋の数は人数分?ゲストルームは必要?個室の広さはどのくらい?
部屋が狭すぎたり、数が少ないとストレスが溜まってしまうことがあるように、広すぎたり数が多すぎると、荷物が増えたり掃除が大変になったり、月々の支払や光熱費などが増えることに。
部屋の数と広さは、住んでからの生活費にも影響するので、「ちょうどいいサイズ」を家族で相談してみましょう。

2)生活・家事導線

今の住まいは「動きやすい」ですか?新しい家の部屋の数や広さの希望が出たら、今度は位置、つまり「動線」の検討です。

実際に家事を行う上でどれくらいスムーズに動けるかは、生活の快適さに直結します。
例えば、洗濯機置き場と干す場所が近いと家事導線がコンパクトになって日々のストレスを軽減できたり、キッチンや洗面所に出入口が2つあると、朝など忙しい時間帯の混雑を改善できたりします。

3)日当たり

部屋の方角によって日の入る時間帯が異なるため、家でどのように過ごすかによって快適な間取りは変わってきます。

例えば、リビングは一日中快適な温度になりやすい南向きの部屋がおすすめ。特に家にいる時間が長いかたは一日中快適な温度で過ごせます。東向きの部屋は午前中から明るくなるので寝室に、西向きの部屋は午後から暖かく夕方などの薄暗い時間帯でも明るいため、書斎などに活用してみてもいいでしょう。

4)収納力

衣類やおもちゃ、大型のスポーツ用品や備蓄品など、家庭によって収納の悩みは異なります。キッチン近くにパントリー(収納庫)があれば、調理家電や食材、キッチンペーパーなど日用品もストックできて便利。廊下などに収納があれば、来客時にもさっと片付けられるかもしれません。

家事導線や生活導線に即したところに適切な収納スペースがある間取りは、だれでも簡単に片づけ上手になれます。

まとめ

快適な暮らしを実現するための間取りは家族構成やこだわり、周辺環境などによって異なります。気になる間取りの住宅があれば、一度内覧して生活のイメージを膨らませてみることが大切です。

また、住みたい間取りがすでに決まっている方も、できれば複数の住宅を内覧することをオススメします。複数の間取りを比較することでご自身が本当に譲れない条件が明らかになり、その後の住宅探しを進めやすくなります。

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※リフォーム産業新聞【買取再販年間販売戸数ランキング】2024年7月29日発行