カチタスメール

2024-08-08

購入後も家計を圧迫しない資金計画を。 住宅ローンは早めに組み始めるのがおすすめ。

一生に一度の大きな買い物であるマイホーム。いつ購入するのがよいか、気になりませんか。購入タイミングは人それぞれですが、住宅ローンという観点でみるとなるべく早めに組み始めるのがおすすめ。住宅ローンを利用する場合には、購入後に住宅ローンが生活を圧迫してしまわないよう、無理のない資金計画を立てることが大切です。
今回はなぜ早く住宅ローンを組んだ方がよいのか、その理由をお伝えします。

「早め」「長め」は家計にやさしいローン

早く住宅ローンを組み始める場合、例えば最長35年で定年前、もしくは定年後すぐに完済することができます。住宅ローンを完済できると老後の資金にもゆとりがうまれるので安心ですよね。さらに返済期間が長ければ、毎月の返済額も比較的低く抑えることができるので、例えば家族が増えて出費が多くなったとしても家計を圧迫しにくくなります。また早めに組み始めることで途中で繰り上げ返済をしたり、借り替えをしたりするなどローン返済方法を検討する時間もうまれます。

また、自分がいくらまで借りることができるのかは、年収やローン返済期間によって異なります。返済期間が長い場合、月々の支払い金額を抑えることができるため、借り入れ可能な金額も多くなります。例えば年収400万円の方なら35年ローンを組む場合の借り入れ可能な金額は大体2000万円程度。同じ年収400万円でもローン期間15年の場合は、借り入れ可能な金額は大体1200万円程度です。一方で返済期間を短い場合、月々の支払額は高くなってしまいますが利子が少なくなるので総返済額は低く抑えることができます。

ローン審査の条件「団信」を知る

住宅ローンを組む場合、団体信用生命保険(団信)への加入を条件にする金融機関は多いです。健康上の問題があると団信に加入できない場合もあり、病気のリスクが低いうちに住宅ローンを組む方がよいでしょう。フラット35や一部の金融機関では団信加入なしでも借りられるローンがありますが、その代わり金利が高くなる場合もあります。

いかがでしたでしょうか。住宅購入のタイミングはひとによってさまざま。結婚・子供・仕事など人生を組み立てるいろいろな要素によって検討し始める時期は前後しますが、住宅ローンを組むなら早めの購入がおすすめ。また「いいな」と思った住宅をすぐに「買える」準備には今すぐにでもしておきましょう。住宅市場は入れ替わりが激しく、3カ月でいま市場にでている住宅はほとんど売れてしまうといわれています。ご自身の理想の住宅・土地に出会えるかどうかは運次第。気に入った住宅を買い逃さないよう、まずは不動産会社に相談してみませんか?

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カチタスのリフォーム済み住宅は1000万円台が中心。年間5000棟販売しているカチタスだからこそ、お客さまにぴったりの住宅ローンの提案が可能です。住宅ローンに不安がある方もお気軽にご相談ください。