「リフォーム済み」中古住宅は、“お買い得”

ネットで家探しをすると「リフォーム済み住宅」が多数出てきます。私たちカチタスが販売しているのもほとんどが「リフォーム済み住宅」。この「すでにリフォームされている」住宅、リフォーム代が含まれている分、割高な印象がありますが、実はそうでもありません。今回はリフォーム済み住宅の値段以上のメリットをお伝えしたいと思います。

（1）安全性

リフォーム済み住宅は不動産会社が売主になっていることがほとんど。不動産会社が売主の場合、引き渡しから2年間は雨漏り・構造耐力上主要な部分の欠陥や腐食・給排水管の漏水や故障に関して保証する義務があります。
一方、売主が個人の場合は住宅の保証は免責あるいは軽減されている物件が多く、購入後に個人でリフォーム工事を発注した際に想定外の不具合が見つかることも少なくありません。リフォーム済み住宅は、そのような不具合は修繕済み、かつ保証付きというメリットがあります。

（2）ローン

住宅を購入して「自分でリフォーム」する場合、物件の購入代金とリフォーム代金が別になるため、住宅ローンのほかに金利の高いリフォームローンを併用する必要があります。
一方、リフォーム済み住宅はリフォーム費用が物件代金に含まれているため、金利の低い住宅ローンが適用となり、支払総額をおさえることができます。また、審査や手続きに必要な資料の準備が一回で完結するので、手間もかかりません。

（3）暮らしやすさ

リフォーム済み住宅の特徴は何と言っても入居前に「生活イメージができる」ことです。すでに完成しているので例えば収納スペース、導線を1つ1つ確認でき、「入居したらこんな風に使える」と新生活の計画をすぐに立てられます。また、カチタスでは年間5000棟のリフォーム実績をもとに、築古住宅を現代の生活スタイルに合う間取りに変えたり、生活しやすい導線をつくったりするなど、暮らしやすさを追求したリフォームを行っています。

（4）コスト

当社をはじめリフォーム済み住宅を数多く手がける不動産会社や住宅メーカーは、住宅建材や設備機器を一括で大量に仕入れることで単価を抑えています。そのため一般的に個人でリフォームするよりも発注費用を低くおさえることができ、総額でみるとお得な場合が多いのです。また、当社の場合は全国規模でリフォームをしている実績から、コストだけでなく工期にも影響が出ないよう徹底しています。

いかがでしたか？
ご自身で「リフォームを依頼する」という選択もありますが、購入後さらに間取りや建材、部材の打ち合わせが発生します。リフォーム済み住宅にはそうした時間が必要ない、という点もメリットではないでしょうか。

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