IR情報
ご覧いただき、ありがとうございます。こんにちは、カチタス広報の阪野です。最近配信したリリースのうち、リリースでは掲載しきれなかった情報を、実例を交えてご紹介します。
●最近配信したリリース・4/1 宝塚店オープン(兵庫県)・4/21 伏見店オープン(京都府)・5/6 名取店オープン(宮城県)と新店舗オープンのニュースが続きました。これによりグループ会社のリプライス(14拠点)と合わせて、全国134拠点へと拡大しました。カチタスの店舗は県庁所在地以外の郊外にも、多く展開します。
●空き家は郊外に多く存在そして空き家は、郊外に多く存在*¹します。郊外は都市部や県庁所在地と比べ、人の流入が少なく市場も活発ではありません。さらに空き家の多くは築年数が古く*²、半数以上*³が修繕を必要とします。
●「買い手が見つからない…」と空き家を売却申し込み実際に、駅まで徒歩30分の郊外で、築年も30年以上経過した宮城県柴田郡の空き家を「この状態では買い手が見つからないので、買い取ってほしい」と名取店へ売却申し込みがありました。
(実際に買い取った住宅です。)
●利便性が悪くても、地域密着の情報を駆使して再生駅まで遠く利便性は高くありませんが、これまで弊社が地元密着で培ったノウハウから「公園と小学校が近くて、きっとファミリー世帯には需要がある」と商機を見出し、買い取りリフォームを施し販売しました。そして実際に1歳未満のお子様がいるファミリーに「子育てにピッタリ!」という理由で、購入いただきました。
(実際に買い取った住宅、リフォーム前後の様子です。)
●現代の生活同線に合わせて再生販売築年が古い造りや間取りでしたが、現代の生活同線に合わせて・駐車スペース1台→3台分へ拡張・水回り設備→すべて新品交換・和室が多い→洋室に変更というリフォームを実施し、若いファミリー層にご好評をいただきました。●郊外でも〇〇であればニーズ有り!空き家は郊外に多く、築年数も古い住宅がほとんどです。しかし郊外には、「新築は高額で手が届かないが、安くてきれいな住宅であれば購入したい」という方が多く存在します。そのままでは流通が難しい空き家。一つ一つのネックを丁寧に取り除くことが、空き家を流通させる手段の一つであると思います。引き続き、弊社事業が空き家問題の解決につながるよう、尽力したいと思う所存です。
注釈について*¹ *² *³:国土交通省「令和元年空き家所有者実態調査」より
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