カチタスメール

2024-09-13

悩める子育て世帯必見!マイホーム購入に近づく3つのポイント

「手狭になった」「個室をあげたい」「持ち家でのびのび子育てしたい」けれど、毎日忙しくて、家のことは後回し…
今月はそんな「家は欲しいが忙しい」子育て世帯の方におうち探しのポイントをご紹介します。

資金計画

「これから子どもの養育費や教育費がかかるのに、住宅ローンまで組むのは不安」。子育て世帯の皆さんからよく聞くお悩みです。確かに子ども一人につき大学卒業までにかかる教育費は「816~2234万円」※と言われ、ほかにも養育費や学齢が上がるにつれ部活や塾、定期代などにかかる費用も増えていきます。

「最初は余裕をもって返済できていたのに、教育費が増えてきてローンの返済が困難に…」といった状況にならないためには、予算や返済といった資金計画を立てましょう。まずは気になった物件のローン返済例をサイトなどで見るだけでも、ご自身の資金計画の参考になります。数字が具体的になれば、購入前に準備できることも見つかるでしょう。

カチタスHPでは、住宅ごとに月々の支払目安額を掲載しています。支払いのシミュレーションもできますので、以下のリンクからからぜひご覧ください。

 
※文部科学省「(参考2)国公私立大学の授業料等の推移」「令和3年度子供の学習費調査の結果について」

間取り

「子ども1人ずつに部屋をあげたい」「自分の趣味部屋も欲しい」「庭は広いほうがいい」「リビングは広くてアイランドキッチンにしたい」など新居に対する夢は広がります。
子育て世帯にご紹介したい間取りのポイントはふたつ。

一つ目は、収納スペースに余裕があること。小さいお子さんがいるご家庭では部屋が片付かないといった悩みも多いようです。お子さんの成長に伴って家財・荷物はこれからどんどん増えてきますので、現在の住まいの収納量を確認し、住宅探しのポイントにしましょう。

そして二つ目は、1階だけで暮らせる間取りを選ぶこと。1階で生活を完結できるような間取りにすると掃除や洗濯などの導線も短く、子育てに忙しい日々の家事の時短にもなります。また長い目で見ても、階段の上り下りがつらい老後も快適に住み続けることができるのでおすすめです。

立地

実家から近い地域で探している、保育園や小学校・中学校などの教育施設の近くで探している、もしくは子どもの学区を変えたくない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実は立地にこだわりがある場合、住宅探しが難しくなる場合が多いです。求めているエリアになかなか新着物件が出てこないという状況は珍しいことではありません。

そのためエリアを絞ってご検討されている方は、ご自身が本当に譲れない条件は何なのか考え直してみませんか。
学区にこだわりがある方は新築だけでなく中古住宅やリフォーム済み住宅も検討してみたり、教育施設や職場への利便性を重視している方は同じ条件で違うエリアがないか検討してみるのがおすすめです。
またいずれの場合も、治安の良さや交通量の多さなど、現地でしかわからない情報もたくさんあります。少しでも気になる住宅があったら積極的に内覧もしてみましょう。

いかがでしたでしょうか。子育て世帯は、住宅を検討する際に求める条件がどうしても増えてしまいますよね。しかし、その希望条件をすべて満たす住宅にはなかなか出会えないもの。
子育て世帯を対象にした税制優遇もありますので、住宅の購入をあきらめてしまう前に不動産会社に相談してみると新しい発見があるかもしれません!

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